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メールをインターネットディスクに保存する/メールストレージ
特定のメールソフトで受信したメールを、インターネットディスクのストレージ領域に自動的にコピーするので、どのパソコンからもメールを読むことができます。

 
 
■メールストレージとは
Shuriken 2012/2010、Outlook Express 6 または Windows Mailで受信したメールをインターネットディスク内に自動的にコピーする機能です。
1回の動作につき、新着のメールから最大50通までをコピーできます。
メールストレージの概念図

■メールストレージの特長
インターネットディスクのストレージ領域にメールの内容をコピーするので、他のパソコンからブラウザを使い、メールを読むことができます。また、インターネットディスクのストレージ領域にコピーされたメールを削除しても、パソコンのメールは削除されません。インターネットディスクのストレージ領域の容量の上限が心配な方も、安心してご利用いただけます。
     
■対応メールソフト
Shuriken 2012/2010
Outlook Express 6
Windows Mail
※いずれも POP3メールサーバの場合のみ対応しています。

Shuriken 2012/2010 をお使いの方へ
  インターネットディスクで扱える文字コードには制限があります。その結果、Shuriken 2012/2010において、Unicode文字をメールやフォルダ名に利用してしまうと、メールストレージ機能の対象として保存されたとしても、インターネットディスク上で「?」に置換されて表示されます。
また、フォルダ名が同じ文字数の場合、Unicode文字部分が「?」に置換されることにより、同じ名前のフォルダとして認識されることになります。これにより、メールストレージ機能のアップロード時に、フォルダを上書きしてしまい、本来は別の内容であるデータが消去されてしまう可能性がございますので、Unicode文字をご使用にならないように十分にご注意ください。
 

 
  設定を行う
インターネットディスクの設定を行ったあと、ご利用のメールソフトで自動的にメールを受信する設定を行う必要があります。
 
   
■インターネットディスクの設定を行う
メールストレージ機能は、オートシンクロ機能を利用してメールをインターネットディスクのストレージ領域にコピーするため、メールストレージの設定の前に、オートシンクロの設定を行う必要があります。
     
1 タスクバーのトレイにあるIDiskツールのアイコンを右クリックして[オプション]を選択します。
[オプション]の画面が表示されます。
 
       
2 [ユーザー設定]シートを選択し、次の内容を確認します。
[メールアドレス]、[パスワード]が正しく設定されているか
[パスワードを記憶する]がオンになっているか
 
       
3 [オートシンクロ]シートを選択します。  
   
4 オートシンクロを有効にする]をオンにし、[オートシンクロ設定] をクリックします。
[オプション-オートシンクロの設定]画面が表示されます。
       
5 [実行する間隔]を設定します。
何時間おきに、オートシンクロを実行するかを設定します。
 
   
6 必要に応じて、オートシンクロ実行時の動作を設定します。
       
インターネットディスクのストレージ領域をメールストレージ専用として利用する
場合の設定内容
  インターネットディスクのストレージ領域をメールストレージ専用としてご利用される場合、次の設定内容が適しています。
項目名 設定値
お使いのパソコンのファイルが削除されているときの動作 削除
インターネットディスクのストレージ領域のファイルが削除されている時の動作 削除
双方のファイルが変更されているときの動作 アップロード
   
   
7 [OK]をクリックします。
[オプション]画面に戻ります。
       
8 [メールストレージを有効にする]をオンにし、[メールストレージ設定]ボタンをクリックします。
[メールストレージ設定]画面が表示されます。
 
       
9 [このパソコンの名前]にパソコンの名前を入力します。
どのパソコンのメールデータかを区別できるように、任意の名前を入力します。 すでに入力されている名前で区別が付く場合は、特に変更する必要はありません。
 
     
10 メールストレージの対象とするメールフォルダにチェックを付けます。
すべてのメールを対象とするときは、[全て選択]をクリックします。
 
       
11 [OK]をクリックします。
[オプション]画面に戻ります。
       
12 [OK]をクリックします。
このあとオートシンクロが動作すると、メールがインターネットディスクのストレージ領域にアップロードされ、Webビュー(Webブラウザ)でメールを確認できるようになります。
       
メールストレージの動作確認をする
  [オートシンクロ]シートにある[オートシンクロの確認]をクリックすると、 オートシンクロ実行時の動作を確認できます。メールがインターネットディスクのストレージ領域にアップロードされることを確認できます。
 
   
   
メールをWebビュー(Webブラウザ)で確認する
  メールストレージでインターネットディスクのストレージ領域に保存したメールは、Webビュー(Webブラウザ)で確認できます。
メールを表示する
   
   
メールストレージの実行条件について
 ・ メールストレージ対象のパソコンの電源がオフの間、メールストレージは実行されません。メールストレージを実行するには、対象となるパソコンが起動しており、メールソフトがオンライン接続されている必要があります。
 ・ メールストレージはオートシンクロで同期した場合のみ、メールがインターネットディスクに保存されます。手動で同期を行っても、メールはインターネットディスクに保存されません。
   

スクリーンセーバー起動中にオートシンクロが実行された場合
  スクリーンセーバー起動中にオートシンクロが実行されると、タスクバーにアイコンが残る場合があります。ただし、インターネットディスクの動作に影響を与えることはありません。
対処方法
   
■メールソフトの設定を行う
Shuriken 2012/2010の場合
自動受信設定は次のとおりです。
     
1 Shurikenを起動します。
       
2 [ツール-着信監視-設定]を選択します。  
       
3 監視対象アカウントで、メールストレージの対象としたいメールアカウントにチェックを付けます。  
   
4 [メールを受信する] にチェックを付け、[チェック間隔]を設定します。
   
5 必要に応じて、その他の設定をします。
   
6 [OK]をクリックします。
       
7 [ツール-着信監視-実行]を選択します。
       
メールストレージの実行条件について
  メールストレージ対象のパソコンの電源がオフの間、メールストレージは実行されません。メールストレージを実行するには、対象となるパソコンが起動しており、メールソフトがオンライン接続されている必要があります。
   
Outlook Express 6 の場合
Outlook Express 6 での自動受信設定は次のとおりです。
     
1 Outlook Expressを起動します。
       
2 メールフォルダ以外(Outlook Expressフォルダなど)を選択します。
       
3 [ツール-オプション]を選択します。  
       
4 [全般]シートを選択します。  
   
5 [新着メッセージをチェックする] をオンにし、チェック間隔を設定します。
   
6 必要に応じて、その他の設定をします。
   
7 [OK]をクリックします。
       
メールストレージ対象のパソコンの電源がオフの間、メールストレージは実行されません
  メールストレージを実行するには、対象となるパソコンが起動しており、メールソフトがオンライン接続されている必要があります。
   

オートシンクロ動作時に、Outlook Expressのメールフォルダを表示しないでください
  Outlook Expressでメールフォルダを表示していると、そのフォルダ内のメールはインターネットディスクのストレージ領域にアップロードされず、警告が表示されます。
Outlook Expressフォルダなど、メールフォルダ以外のフォルダを表示してください。
   
IDiskツール for Windows
■ツールを使う準備
最新バージョンの更新内容
準備する
ツールに登録しているメールアドレス・パスワードを変更する
■ツールでできること
IDiskツール for Windowsでできること
■ファイルをアップロード/ダウンロードする
アップロード(保存)する
ダウンロードする
■インターネットディスク上でファイル・フォルダを操作する
ファイル・フォルダを削除する
インターネットディスクのデータを一括削除する
■同期する
同期をとる
同期の対象となるファイルを確認する
同期の対象フォルダの場所を変更する
ツール・パソコンの終了時に同期するかしないかを確認する
■公開する/非公開にする
フォルダを公開する
特定のファイルだけを公開する
公開ページに表示される公開者の情報を変更する
公開したフォルダを非公開にする
■自動的に同期する/オートシンクロ
オートシンクロを実行する
■メールをインターネットディスクに保存する/メールストレージ
設定を行う
■その他の便利な使い方
インターネットディスクの空き容量を確認する
インターネットディスクのデータを完全に削除できないとき
■ツールを削除する
ツールを削除する
■制限事項
制限事項
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  update:2012.05.07 個人情報の取り扱いについて