InternetDisk Web インターネットディスク


IDiskツールの使い方-メールストレージの使い方

インターネットディスクの使い方
<->基本的な使いかた <->公開のしかた <->オートシンクロの使いかた <->その他の便利な機能
IDiskツールのダウンロード IDisk 500/1000コースについてはこちら

メールストレージ*とは、Shuriken Pro3/Shuriken Pro2またはOutlook Express 6で受信したメールをインターネットディスク内にコピー(1回の動作につき最大50通)する機能です。

これにより、複数のパソコンからブラウザを使ってメールを読むことができるのです。
インターネットディスク上のメールを削除しても、メールソフトのメールが削除されることはありません。

なお、メールソフトでメールは随時受信するように設定しておいてください。
メールストレージを、ご利用いただくためにはIDisk 500/1000コースにお申し込みが必要です。


設定を行う

(1) タスクバーのトレイにあるIDiskツールのアイコンを右クリックして[オプション]を選択します。
IDiskツールアイコンの図示

(2) [ユーザー設定]の内容を確認します。
  1. [メールアドレス]、[パスワード]が正しく設定されていることを確認します。
  2. [パスワードを記憶する]にチェックが付いていることを確認します。
このあと、[オートシンクロ]シートを選択します。
[オプション]ダイアログボックスの	図示

(3) [オートシンクロを有効にする]にチェックを付け、[オートシンクロ設定]をクリックします。 オートシンクロ設定の図示

(4)
  1. [実行する間隔]を設定します。
    何時間おきに、パソコンとインターネットディスクの内容を同じにするかの設定です。
  2. [同期ルール]を設定します。
    オートシンクロのおすすめパターン
  3. [OK]をクリックして、[オートシンクロの設定]ダイアログボックスを閉じます。
オートシンクロ設定の図示

(5) [メールストレージを有効にする]にチェックを付け、[メールストレージ設定]をクリックします。 メールストレージ設定の図示

(6)
  1. どのパソコンのメールデータかを区別するために、[このパソコンの名前]を入力します。
  2. 見たいメールフォルダにチェックを付けます。
    すべてのメールを見るときは、[全て選択]をクリックします。
  3. [OK]をクリックして、[メールストレージ設定]ダイアログボックスを閉じます。
Outlook Express 6の場合は、メールフォルダを表示していると、そのフォルダ内のメールはインターネットディスクにアップロードされません。また、オートシンクロ動作時に警告のダイアログボックスが表示されます。

メールストレージ設定の図示

(7) [OK]をクリックして、[オプション]ダイアログボックスを閉じます。
このあとパソコンの電源は切らないでください。
メールストレージの設定後にオートシンクロが動作すると、メールがインターネットディスクにアップロードされ、Webブラウザでメールを表示できるようになります。
メール表示のしかたはこちら

スクリーンセーバーを使っていると、スクリーンセーバー起動中にオートシンクロが実行されると、タスクバーにアイコンが残る場合があります(詳細はこちら)。



 
同期ルールのおすすめパターン
インターネットディスクをメールストレージ専用として使うとき
項目名 選択する値
お使いのパソコンのファイルが削除されているときの動作 削除
インターネットディスクのファイルが削除されているときの動作 削除
双方のファイルが変更されているときの動作 アップロード
インターネットディスクをメールストレージ以外でも使うとき
オートシンクロの使い方-同期ルールのおすすめパターンを参考にして設定します。
Shuriken Pro2での自動受信設定
  Shuriken Pro3/Shuriken Pro2での自動受信設定は次のとおりです。
  1. Shurikenを起動します。
  2. [ツール-着信監視-設定]を選択します。
  3. 監視対象アカウントで、使いたいメールアカウントにチェックを付けます。
  4. [メールを受信する] にチェックを付け、[チェック間隔]を適切に設定します。
  5. 必要に応じて、その他の設定をします。
  6. [OK]をクリックします。
  7. [ツール-着信監視-実行]を選択します。
これ以降、パソコンの電源は切らないでください。Shurikenを終了してもかまいません。
Outlook Express 6での自動受信設定
  Outlook Express 6での自動受信設定は次のとおりです。
  1. Outlook Expressを起動します。
  2. メールフォルダ以外(Outlook Expressフォルダなど)を選択します。
  3. [ツール-オプション]を選択します。
  4. [全般]シートを選択します。
  5. [新着メッセージをチェックする] にチェックを付け、チェック間隔を適切に設定します。
  6. 必要に応じて、その他の設定をします。
  7. [OK]をクリックします。
これ以降、Outlook Expressは終了しないでください。パソコンの電源も切らないでください。
なお、Outlook Expressで表示しているフォルダは、メールフォルダ以外(Outlook Expressフォルダなど)にしておいてください。
メールフォルダを表示していると、そのフォルダ内のメールはインターネットディスクにアップロードされません。また、オートシンクロ動作時に警告のダイアログボックスが表示されます。


BACK PAGE TOP
CLOSE

Update: 2003.09.18