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IDiskバックアップツールでできること
IDisk Backupは、パソコンのデータをバックアップする機能です。
IDisk Backupの機能を利用するときに、IDiskバックアップツールを使って、バックアップ対象フォルダを指定したり、バックアップを実行したりします。

 
  IDiskバックアップツールでできること
バックアップの機能について説明します。
 
   
■IDisk Backup とは
特定パソコンの内蔵ハードディスク内の指定したフォルダを常時監視し、一定間隔で自動的にインターネット上の専用領域にアップロードして更新・保存しておくことで、不意のパソコン破損やデータ消失の場合でもデータを復元することができます。
IDisk Backupは、バックアップ専用のサービスであり、アーカイブサービスではありません。
パソコンからデータを削除すると、バックアップの対象外とみなされ、一定期間を過ぎたときにサーバーから削除されます。したがって、データを蓄積保管していくような用途には向いていません。
「バックアップ」と「リストア」はそれぞれ独立して動作します。 両者が連携して動作することもなく、「同期」という動作もありません。
  • ※インストール直後のアクティベーション時に行われるリストアのみ、リストアを完了するとバックアップも完了となります。
■バックアップするタイミング
IDiskバックアップツールをインストール後、パソコンをアクティベートしてバックアップ対象フォルダ・ファイルを設定したときに、最初のバックアップが行われます。
ただし、はじめにバックアップ対象フォルダ・ファイルのチェック等が行われるため、すぐにアップロードが開始されるわけではありません。
その後は、前回のバックアップが終了してから一定期間ごとに自動的に行われます。ファイルの更新ごとに行われるものではありません。
他のアプリケーションで編集中のファイルは、編集終了後にバックアップが行われます。
Windowsをシャットダウンするときにバックアップが行われていた場合は、次回起動時にバックアップが再開されます。
バックアップ対象のフォルダ・ファイルは常時監視され、ファイル更新後10分が経過したファイルがバックアップ対象ファイルリストに掲載され、そしてバックアップされます。ファイル更新から10分経たずに、シャットダウン、スリープ状態になった場合には、その時点でバックアップされるべきファイルと認識され、バックアップ対象ファイルリストに掲載されます。また、一度バックアップされたファイルは、3時間は変更されてもバックアップされません。
 
■バックアップできないフォルダ・ファイル
次のファイルやフォルダはバックアップできません。
システム属性が指定されたフォルダやファイル
Windowsフォルダ
Program Filesフォルダ
パスを含めたフォルダ名が238文字以上のフォルダ
パスを含めたファイル名が250文字以上のファイル
※文字数制限内でも、フォルダ名やファイル名自体が極端に長いと、バックアップできない場合があります。
ファイルサイズが2GBを超えるファイル
※容量制限のあるバックアップ領域をご利用の場合は、その容量の範囲内となります。
次の拡張子のファイル
システムファイルexe , dll , ocx ,com , sys
一時ファイルswp , tmp
画像ファイルbwt , b5t , c2d , ccd , cdi , cif , cue , dvd , daa , fcd , gi , hdd , img , ima , imz , iso , mdf , mds , nrg , pdi , qcow , udi , vmdk , vhd , vdi
動画ファイルamc , asf , asx , avi , divx , flv , 3gp , 3g2 , 3gp2 , mov , mpg , mpeg , mod , mkv , mts , mp4 , m4v , m2v , m2ts , m2t , ogm , qt , rm , vob , wmv

※上記ファイル情報は、今後変更になる場合があります。
 
■バックアップ領域のデータが削除されるタイミング
バックアップ領域にあるフォルダやファイルは、次のタイミングで削除されます。
パソコンからフォルダやファイルを削除したとき
削除してから30日後に、バックアップ領域のデータが削除されます。
バックアップ対象から外したとき
バックアップが行われるタイミングで、バックアップ領域のデータが削除されます。
[メンテナンス-サーバーとの整合性をチェックする]を実行したとき、DBにのみ存在し、サーバー側にないデータが削除されます。
サーバーとの整合性をチェックする
「バックアップ領域の初期化」を実行したとき
※退会後はバックアップ領域へアクセスできません。
退会の手続きをする前に、リストアとバックアップ領域の初期化を行ってください。

ファイルをリストアする
バックアップ領域を初期化する
 
■バックアップされたファイルの確認方法(エクスプローラ)
バックアップ対象のフォルダやファイルは、エクスプローラで次のような「ステータスシグナル」が付いて表示されます。
エクスプローラ上で、バックアップ対象の設定を変更することもできます。
 
       
ステータスシグナル意味
1度もバックアップされていないファイル
バックアップされているファイル
(バックアップファイルとの差異あり。更新待ちの状態。)
バックアップされているファイル
(バックアップファイルとの差異なし。最新の状態。)
バックアップ対象として指定したフォルダ
バックアップ対象として指定したフォルダに含まれるサブフォルダ
ステータスシグナルを非表示にする
 

エクスプローラに表示されるステータスシグナルを非表示にしたいときは、タスクバーのトレイにあるIDiskバックアップツールのアイコンを右クリックして[メンテナンス-設定]を選択します。[設定]画面で、[ステータスシグナルを表示する]をオフにします。

   
   
  IDiskバックアップツールの表示/非表示
IDiskバックアップツールは、Windowsのログオンと同時に自動的に起動し、タスクバーの通知領域にアイコンが表示されるように設定されています。
手動で表示/非表示を変更する場合は、次のように操作します。
 
   
 
バックアップの機能は、ツールの表示/非表示に関わらず、自動的に実行されます
 

アクティベートを実行すると、バックアップの機能が有効になります。
バックアップの機能は、IDiskバックアップツールの表示/非表示にかかわらず、実行されています。

   
 
   
 
■IDiskバックアップツールを表示する
1 デスクトップにある[InternetDiskバックアップツール]のアイコンをダブルクリックします。
IDiskバックアップツールが起動し、タスクバーの通知領域にアイコンが表示されます。
初めて起動したときは、[IDiskバックアップツールの導入]画面が表示されます。
バックアップ機能を有効にする(アクティベート)
 
 
   
 
Windowsのログオンと同時にIDiskバックアップツールを表示しないようにする
 

タスクバーの通知領域にあるIDiskバックアップツールのアイコンを右クリックして[メンテナンス-設定]を選択します。[設定]画面で、[ログイン時にこのツールを起動する]をオフにします。

   
 
   
 
■IDiskバックアップツールを非表示にする
1 タスクバーのトレイにあるIDiskバックアップツールのアイコンを右クリックして[アイコンを非表示にする]を選択します。
※アイコンは、アクティベート完了後に表示されます。
IDiskバックアップツールが終了し、タスクバーの通知領域にあるアイコンが非表示になります。

IDiskバックアップツールを終了しても、バックアップの機能は自動的に実行されます。
バックアップを終了する

 
 
IDiskバックアップツール
■ツールを使う準備
最新バージョンの更新内容
準備する
■ツールでできること
IDiskバックアップツールでできること
IDiskバックアップツールの表示/非表示
■ファイルをバックアップする
バックアップ機能を有効にする(アクティベート)
バックアップ機能を手動で開始/終了する
バックアップ対象のフォルダ・ファイルを設定する
バックアップ中の状況を確認する
■ファイルをリストアする
ファイルをリストアする
リストアを一時停止/再開する
■その他の便利な使い方
バックアップの状態やバックアップファイルの容量を確認する
■ツールを削除する
ツールを削除する
■特殊な操作
バックアップ元のパソコンを変更する(ディアクティベート)
バックアップ領域を初期化する
DBをメンテナンスする
サーバーとの整合性をチェックする
■注意事項および制限事項
注意事項および制限事項
■IDisk Backupの概要について
IDisk Backupの概要について
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  update:2017. 2. 2