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  インターネットディスクを活用するヒントや、便利な使い方などをご紹介します。
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パソコンの買い換え時に、今まで使っていたメールデータを新しいパソコンでも使えるようにする
便利

パソコンの買い換え時などに、現在ご利用中のメールデータや設定項目をインターネットディスクのストレージ領域に一括してバックアップ・復元することで、新しいパソコンでもすぐにこれまでのメールをそのまま閲覧したり、メール送信できるようにするデータ移行方法をご紹介します。
ここではジャストシステムのメールソフト「Shuriken」を使ってメールデータの復元方法を解説します。

例えば、新しいパソコンでメールソフトのインストールをしても、そのままではこれまで送受信したメールを見ることはできません。これまでのメールデータを移行するにしても、ワープロ文書のように手軽には扱えないため、パソコンを変更したタイミングでそれまでのメールをあきらめてしまっていたケースが多いのではないでしょうか。

インターネットディスクのストレージ領域を使って、今まで使っていたメールデータを手軽に一時保管(バックアップ)でき、復元も簡単なので、新しいパソコンでもすぐにこれまでのメールデータを活用できます。
また、Shurikenのバックアップ機能と組み合わせて利用することで、面倒なアカウント登録設定もスムーズに新しいパソコンに移行できます。

Shurikenの画面
ここではOSがWindows XP、ソフトウェアがShuriken 2007の画面を使用して説明しています。
利用手順
■Shurikenのメールデータをバックアップする
1 Shurikenのメールデータのバックアップ先を決めておきます。
例では、「マイ ドキュメント」フォルダの中に新規でフォルダを作成し、「Shurikenデータ」という名前をつけています。
Shurikenのバックアップデータは、複数のフォルダ、ファイルが作成されるため、他のファイルと混ざらないように特定のフォルダを作成しておくと間違いが起こりにくくなります。
 
       
2 Shurikenが起動している場合は一度終了します。
Shuriken 着信監視プログラムが起動している場合も終了します。
       
3 Shurikenのユーザー管理ツールを立ち上げます。
Windowsの[スタート]から[すべてのプログラム]→[Shuriken 2007]→[ユーザー管理ツール]を選択します。
       
4 ユーザー管理ツールが開きます。
ユーザー一覧からバックアップを行うユーザーを選択し、[バックアップ]をクリックします。
 
       
5 バックアップのウィンドウが開きます。
バックアップ先フォルダの[参照]をクリックします。
 
       
6 フォルダの参照ウィンドウが開きます。メールデータをバックアップしておくフォルダを選択します。
例では、「マイ ドキュメント」フォルダ内に作成した「Shurikenデータ」フォルダをバックアップ先として選択しています。
 
       
7

メールデータのバックアップをします。
「バックアップする項目」にチェックを入れ、[開始]をクリックします。
<バックアップする項目>
  メールデータ/スケジュールデータ/各種設定項目
受信/送信したメールや、アカウント設定情報、仕分けの設定内容などのデータです。
アドレス帳
アドレス帳として保管しているアドレスデータ、アドレスグループデータです。
名刺
[設定-共通の設定]の[メール送信-名刺の編集]で登録した名刺データです
署名
[設定-共通の設定]の[メール送信-署名の編集]で追加した署名データです。
メーリングリスト
メール一覧画面で[メール-メーリングリストへ新規送信]や、メール送信画面で[メール-メーリングリスト]などを選択した画面で設定した各内容データです。

       
8 メールデータのバックアップが終了したら、[終了]をクリックし、ユーザー管理ツールを終了します。  
       
9 バックアップしたメールデータをインターネットディスクに保存します。
「IDiskマネージャ」を使えば、メールデータを保管したフォルダごとインターネットディスクに保管できるので、簡単です。
→IDiskマネージャでファイルをアップロードする

保管できるデータの容量をご確認ください
送受信しているメールの数や添付ファイルのデータにより、バックアップするメールデータ容量も大きくなります。インターネットディスクのストレージ領域にメールデータを保管する前にデータの容量をご確認ください。
インターネットディスク ストレージ領域の容量が足りなくなった場合は、「コース変更」よりコースの変更を行ってください。


■バックアップしておいたShurikenのメールデータを取り込む(リストア)
1 インターネットディスクのストレージ領域にバックアップしておいたメールデータをパソコンにダウンロードします。
「IDiskマネージャ」を使えば、メールデータを保管したフォルダごとパソコンにダウンロードできるので、簡単です。
例では、Shurikenのバックアップデータを保管した「Shurikenデータ」フォルダをインターネッディスクのストレージ領域から「マイ ドキュメント」フォルダ内にダウンロードしています。
→IDiskマネージャでファイルをダウンロードする

       
2

Shurikenが起動している場合は一度終了します。
Shuriken 着信監視プログラムが起動している場合も終了します。

   
3 Shurikenのユーザー管理ツールを立ち上げます。
Windowsの[スタート]から[すべてのプログラム]→[Shuriken 2007]→[ユーザー管理ツール]を選択します。
   
       
4 ユーザー管理ツールが開きます。
ユーザー一覧に何もない場合は、[登録]をクリックして、登録するユーザーを作成します。
既に登録ユーザーがある場合には、ユーザー一覧から、メールデータを戻すユーザーを指定します。
また、Shurikenに設定情報などが保管されている場合は、バックアップしたデータが上書きされるのでご注意ください。

[リストア]をクリックします。
 
       
5 リストアのウィンドウが開きます。
リストア先フォルダの[参照]をクリックし、インターネットディスクからダウンロードしてきたShurikenのバックアップデータフォルダを指定します。
例では、インターネットディスク上から「マイ ドキュメント」フォルダ内にダウンロードしたShurikenのバックアップデータ「Shurikenデータ」フォルダを指定しています。
       
6 リストアする項目(データを取り込む項目)にチェックを入れ、[開始]をクリックします。
バックアップしておいたデータがShurikenに保管されます。
 

ご注意
Shurikenはジャストシステムのメールソフトです。
Shurikenの導入、セットアップは別途必要となります。
詳しくはこちら
上記で解説したShurikenの仕様は予告なく変更されることがあります。
こちらにご紹介しているご利用方法は、Windows XPを使った場合の操作方法の一例です。ご利用のOS、バージョン等によっては、操作方法や画面のデザインなどが異なる場合がございます。
これらの操作によるデータ消失等のトラブルに対する補償、サーポートはできませんので、あらかじめご了承ください。ご利用になる方の責任においてご使用いただきますよう、お願いいたします。
上記の解説は、インターネットディスクを利用したメールデータの移動方法です。
複数パソコンでのメールデータの同期方法ではありませんのでご注意ください。
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  update:2009.4.15