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ツールを使う準備

IDiskツール for Javaをダウンロードし、ご利用のパソコンで使えるように設定する必要があります。
IDiskツール for Javaについて詳細は、IDiskツール for Javaでできることをご覧ください。

*IDiskツール for Javaは、2006年5月31日をもって、提供およびサポートを終了しております。


 
  準備する
ご使用のパソコンにJava環境が作成されていない場合はJava環境を作成後、環境に応じた圧縮ファイルをダウンロードし、ツールをインストールする必要があります。
 
   
■Java環境の作成方法
  IDiskツール for Javaを実行するためには、Just Arks添付の「JavaTM 2 Runtime Environment, Standard Edition v 1.3.1(JRE)」がインストールされている必要があります。
また、Just Arksをお持ちでない場合は、次のJava環境が必要です。
JavaTM 2 Standard Edition, v 1.3 (以下「J2SE」) の「JRE」または「SDK」
上記のいずれのJava環境もインストールされていない方は、次のいずれかの方法で環境を作成してください。

Just Arksをお持ちの方
Just Arksをインストールしてください。
 → Just Arksのインストール
Just Arksをお持ちでない方
J2SEのJREまたはSDKをインストールしてください。
 →J2SEのインストール

Java環境の動作保証について
  IDiskツール for Javaは、Just Arks添付のJREについてのみ動作保証しています。それ以外のJava環境については動作保証しておりませんので、自己責任でご使用ください。
   
       
  Just Arks のインストール
Just Arksをインストールする際に、Just Arksに添付のJREを使用する設定にしてインストールしてください。JREが自動的にインストールされますので、そのJREを使用できます。
※ Just Arksをインストールする際に、既存のJREを使用する設定にしてインストールした場合には、そのJREをご使用ください。

J2SE のインストール
サン・マイクロシステムズ社の下記サイトからJ2SEのJREまたはSDKをダウンロードして、インストールしてください。
サン・マイクロシステムズ社のJ2SEのダウンロードページ(英語)
       
■ダウンロード・圧縮ファイルの解凍方法
IDisk ツール for Javaの圧縮ファイルは zip形式とtar.gzの2つの形式で提供しています。Windows環境では idisktool4j.zip を、LiinuxやUNIXなどでは idisktool4j.tar.gz をダウンロードしてください。zip形式とtar.gz形式の内容は全く同一です。

*IDiskツール for Javaは、2006年5月31日をもって、提供およびサポートを終了しております。

 
Windows環境でご利用の場合
1 IDiskツール for Javaのダウンロードページより、[ダウンロード]ボタンをクリックして、idisktool4j.zipファイルを一時的に適当なフォルダにダウンロードします。
 [例] C:\Temp
 
       
2 解凍先のフォルダを指定して解凍します。
ご使用の環境に合わせて適切な解凍先を指定してください。
※ Windows 98SE以前及び2000以前のバージョンをお使いの方は、zip形式を解凍するツールを別途ご用意ください。
       
  解凍が終了すると、解凍先にidisktoolフォルダが作成されます。
       
idisktoolフォルダ内に作成されるファイル・フォルダ
 

次の3つのファイルと1つのフォルダが作成されます。
・readme.txt   ...テキストファイル(シフトJISコードで記述)
・readme.txt.euc ...テキストファイル(EUCコードで記述)
・idisktool10.jar ...IDisk Tool for Java実行プログラム
・helpフォルダ  ...IDisk Tool for Javaのヘルプが格納されたフォルダ

   
   
LinuxやUNIXなどでご使用の場合
 

Iお使いの環境に合わせて適切な解凍先のディレクトリを指定して解凍してください。
ここでは、ホームディレクトリ以下のjustsystem/idisktoolに解凍する例で説明します。

       

tarコマンドが -z オプション(gzipデコード)に対応している場合の解凍例

$ cd
$ cd ./justsystem
$ tar xvzf /tmp/idisktool4j.tar.gz
       
Itarコマンドが -z オプションに対応していない場合の解凍例

$ cd
$ cd ./justsystem
$ gunzip -c /tmp/idisktool4j.tar.gz | tar xvf -
       
  解凍が終了すると、解凍先にidisktoolディレクトリが作成されます。
       
Idisktoolディレクトリ内に作成されるファイル・ディレクトリ
  次の3つのファイルと1つのディレクトリが作成されます。
・readme.txt    ...テキストファイル(シフトJISコードで記述)
・readme.txt.euc ...テキストファイル(EUCコードで記述)
・idisktool10.jar ...IDisk ツール for Java実行プログラム
・/help       ...IDisk ツール for Javaのヘルプが格納されたディレクトリ
   
   
■起動方法
 
Windows環境でご使用の場合
1 コマンドプロンプト(MS-DOSプロンプト)を起動します。
   
2 カレントディレクトリを 「idisktool」 に移動します 。
   
3

コマンドラインに次の例のように入力し、実行します。
 [例] Just Arks添付JREの場合

"c:\program files\justsystem\jre\bin\java.exe" -jar idisktool10.jar

[例] それ以外のJREまたはJDKの場合

"c:\program files\javasoft\JRE\1.3.1\bin\java.exe" -jar idisktool10.jar

※パスは適宜、ご使用の環境に合わせて変更してください。

   
LinuxやUNIXなどでご使用の場合
1 コンソール(端末エミュレータ)を起動します。
   
2 カレントディレクトリを 「idisktool」 に移動します。
   
3

コマンドラインに次の例のように入力します。

/usr/lib/justsystem/jre/bin/java -jar idisktool10.jar

※パスは適宜、お使いの環境に合わせて変更してください。

   
SSLの設定方法
  SSLの設定については設定方法をご覧ください。
   
   
■インターネットディスクに接続する
 
1 [接続-接続]を選択します。
接続画面が表示されます。
 
       
2 [メールアドレス]・[パスワード]に、メールアドレス・インターネットディスク パスワードを入力します。
メールアドレスおよびパスワードは、インターネットディスクお申し込み時に登録したものを入力します。
 
       
3 [OK]をクリックします。
セキュリティで保護された状態でインターネットディスクに接続することを確認するメッセージが表示されます。
       
4 [はい]をクリックします。
正しく認証されると、操作画面内の右側にサーバー(インターネットディスク)領域が表示されます。
 
       
LAN環境などで、プロキシの設定が必要な場合
  「idisktool.properties」をテキストエディタで次のように書き換えます。
1 「idisktool.properties」をテキストエディタで開きます。
「idisktool.properties」は、通常次の場所にあります。
Linuxなど
ユーザーのホームディレクトリ内の「.IDISKTOOL」ディレクトリ内
Windows ME/98系環境
C:\WINDOWS\.idisktoolフォルダ内
Windows 2000/NT系環境
C:\Documents and Settings\(ユーザーフォルダ)\.idisktoolフォルダ内
2 「proxy」 にプロキシサーバーを記述し、プロキシサーバーの設定をします。
 [例] プロキシサーバーが「proxy-server-name」の場合
    「proxy=」 を 「proxy=proxy-server-name」 と記述します。
3 「proxy_port」 にプロキシポート番号を記述し、プロキシポートの設定をします。
 プロキシポート番号は16進数で設定します。
 [例] ポート番号が「80」の場合
   ポート番号「80」を16進数に変換すると「50」になります。
   よって、「proxy_port=」 を 「proxy_port=50」 と記述します。
   
IDiskツール for Javaの各コマンドのヘルプ
  [ヘルプ-ヘルプ]を選択すると、IDiskツール for Javaの各コマンドについて説明したヘルプが表示されます。ご利用ください。
   
   
■IDiskツール for Javaの画面
IDiskツール for Javaでは、マウス操作だけで簡単にファイルのアップロードやダウンロードができます。パソコンとインターネットディスクの内容を見比べながら、アップロード・ダウンロードできるので、便利です。
 
IDiskツール for Javaの画面説明
       
ファイルの一覧の並びを変える方法
各表示項目名の部分をクリックしてファイルの並び順を替えることができます。
   
IDisk ツール for Java
■ツールを使う準備
準備する
■ツールでできること
IDiskツール for Javaでできること
■ファイルをアップロード/ダウンロードする
アップロード(保存)する
ダウンロードする
■インターネットディスク上でファイル・フォルダを操作する
新しくフォルダを作る
フォルダ・ファイルを削除する
■同期する
同期をとる
■公開する/非公開にする
フォルダを公開する
公開ページに表示される公開者の情報を変更する
公開したフォルダを非公開にする
■制限事項
制限事項
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  update:2006.06.01